おすすめ赤ワイン


特選ワインご提案

お食事にはもちろん、お祝い・ご贈答にも最適な赤ワインのご提案です。ギフト箱にて1本セット、2本セット、また価格に応じてグラス、食材との組み合わせも可能です。


Senorio de Lurra

セニョーリオ デ ルーラ ガルナッチャ

ミシュラン史上初の6ツ星シェフ『アラン・デュカス』氏のレストランにハウスワインを提供するアリアガファミリーのワインが遂に日本初上陸

産地 :スペイン、ナバーラ リベラ・バハ
タイプ:赤ワイン・ミディアムボディ
品種 :ガルナッチャ

ダークチェリー色で、ふくよかなフルーツの香り。伝統的なガルナッチャの味わいを貫く、重厚な仕上がり。20日間の醸しの後、6日以上ステンレスタンクによる醗酵が行われている。


 品番:赤-2  @1,500(税別)


シャトー・レオヴィル・ポワフィレ・赤

2004 シャトー・レオヴィル・ポワフェレ (メドック1855年格付け第二級・サンジュリアンAC)
世界中のワインの専門家達が口を揃えて言う、 「メドックで最も深遠なワインを生み出せる土壌と能力を持ったシャトー」 それが、レオヴィル3シャトーの中でも、これまで中間的存在として人々から認識されてきた、シャトー・レオヴィル・ポワフェレです。類希な素質を持ちながら、それを活かしたワイン造りができていなかった時代もありましたが、1980年代以降は様々な改良を重ね、見事にテロワールをワインに反映させるようになりました。
セラーの近代化や新樽使用量の増加、そしてコンサルタントに、天才の名を欲しいままにするエノロジスト、ミシェル・ロランの採用。 彼は、タンニンの成熟度で収穫時期を決定したり、セカンドとサードワインの比率を45%にして、グランヴァンの基準を飛躍的に高めました。 これらの努力により、恵まれた土壌の性格を存分にワインに発揮させるようになったポワフェレ。 新ヴィンテージの2002年はパーカーポイントも92〜94点と非常に高くなっています。
「 このヴィンテージのスターの1つである ・・ 大柄な、甘い、挑発的なノーズは土や、
  甘草、クレーム・ド・カシス、香ばしい新樽を思わせる。 ・・
  偉大な純粋さや、すっきりした酸の下地があり、印象的なほど余韻の長い ・・」
ラスカーズほど剛直ではなく、バルトンほど流麗でもない。一流でありながら、やはり温和で、親しみやすいワイン、それが、レオヴィル・ポワフェレ。 今や他の2つのレオヴィルに並ぶほどの品質向上を見せているポワフェレは、かなりお勧めの1本です。
Appellation;Saint-Julienアペラシオン;サンジュリアン2nd Classified Great Growth in 1855;メドック1855年グランクリュ格付け二級
Soil(土壌) Garonnaise gravel and sand deposited by the windガロンヌ川の砂利と表面は風で運ばれ堆積した砂質
Area under vine(栽培地域) :80 hectares, including 20 hectares for Château Moulin Riche セコンドワイン20haを含む80ha
Cépages(品種ブレンド比率) : 58 % Cabernet Sauvignon  31 % Merlot  09 % Petit Verdot  02 % Cabernet Franc
Average age of vines(平均樹齢) : 25 years  Harvesting :Manual 産出量/生産量:8500本/ha、250000本/年
Aging(樽での熟成年数) :18 - 20 months in barrel, with 80% new oak every year毎年80%新樽を使用し18〜20ヶ月熟成
2004ヴィンテージの抜栓およびデカンタ;すぐ飲むのであれば12時間前に抜栓しデカンタ。本来の飲み頃までの時間は20年必要
Enologist :       Cellar Master :Francis Dourthe  Vineyard Manager : Jean-Claude Lépine
Michel Rolland
Isabelle Davin
 @15,000(税別)
  
Managing Director :Didier Cuvelier






シャトー・ブラネールデュクリュ2004 赤

Chateau Branaire Ducruシャトー・ブラネール・デュクリュ  (メドック地区サンジュリアン村・第四級)
エレガントで繊細な味わいに定評があるシャトー。格付けされた1855年当時はデュリュック家が所有し、その後デュクリュ家のものになったため、ラベルには両家の名前が書かれています。
ロバート・パーカーJr.「ボルドー第3版」より
 私は常々、ブラネールはなぜか低く評価され、ボルドーの熱狂的な支持者たちが自分のお気に入りのワインを論議する際にも、その存在は忘れられてきた、と感じている。サン=ジュリアンを旅行で通る人々ならおそらく、メドックのワイン街道をはさんでベイシュヴェルのすぐ反対にある、くすんだベージュ色の建物に気づいたであろう。最近いくつかのヴィンテージ、とりわけ1975年、1976年、1982年1989年のものは、すばらしい香りと深み、豊かな味わいのあるワインであり、サン=ジュリアンの最高級ワインと同様によいものであった。しかしながら、このブドウ園の成果にはばらつきがある。1980年代と1990年代には個性の曖昧な平凡な一連のワインが生産されている。それは、極端に豊富な収穫量と、厳しさを欠く選別の結果を反映しているのだろうか? 新しいセラーの建設と、新しいワインづくりのチーム、またセカンド・ラベルの登場はブラネールを再び正しい路線に戻すために必要な措置であったようだ。それは1994年と1995年の目覚しい成果となって現れている
ブラネールのブドウ畑は、多くのボルドーのシャトーのように、分割されてサン=ジュリアンの村に散らばっている。そして、ブラネールのワインにははっきりとした個性がある。サン=ジュリアンにしては格別にスパイシーであり、エキゾチックなほどのオークとヴァニリンのアロマがある。味わってみると、このワインにはしばしば、ブラインド・テイスティングでも比較的簡単に識別できるような、際立ったチョコレートの成分が感じられる。この独自の特色はことに1975年、1976年、1982年、1989年の優れたヴィンテージで顕著である
平均年間生産量:15.000ケース
畑 面積:50ha、平均樹齢:30年、密植度:10000本/ha、平均産出量(過去5年間):47hl/ha
育て方:ブドウは手摘みで、除梗。発酵は3週間。産出量の3分の1は新しいオーク樽の中でマロラクティック発酵させ、残りはタンクに入れられる。マロラクティック発酵の後、すべてオーク樽の中で18〜24ヶ月熟成。新樽の比率は50%。瓶詰めの前に卵白で清澄処理されるが、濾過処理はされない。
ブレンド比率:カベルネ・ソーヴィニョン70%、メルロー22%、カベルネ・フラン5%、プティ・ヴェルド3%
愛すべき特級シャトー、ブラネール・デュクリュ。格付けは第4級ですが、常にそれ以上という評価を受けており、
社内でもファンの多い銘柄です。クオリティの高さに比べ値段が比較的リーズナブル、ということも愛好家の多い理由かもしれませんが、この理由の一つには1982年ヴィンテージの価格高騰時に乗り遅れてしまった、ということがあるらしく、
そんなブラネールらしいエピソードもファンの心をくすぐります。オーナーのパトリック・マロトー氏は業界からの信頼も厚く、
ユニオン・デ・グラン・クリュ・ド・ボルドー(ボルドーグラン・クリュ協会)の前会長を務めていました。
ブラネール・デュクリュはベイシュヴェルの向かいに位置していますが、畑はベイシュヴェルやデュクリュ・ボーカイユより内陸にあります。このため、それらよりもボディーの力強さが勝り、ややスパイシーな魅力を備えています。
この濃厚な果実とエキゾチックなアロマ、チョコレートなどの風味がブラネール・デュクリュの持ち味。
若いうちはやや暴れ気味なタンニンが、熟成するとなんとも柔らかく
シルキーな存在に。
2004年は綺麗なヴィンテージ。オーナーのパトリック・マロトー氏によると「1989年、1990年、1996年と似たスタイル。
ブラネール・デュクリュにとってトップヴィンテージのひとつとなるでしょう」とのこと。これは期待大です
エイジングのためにできるだけ沢山買っておいていただきたい超お勧め銘柄です。
※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
【ワインアドヴォケイト誌(パーカー)90ポイント

@16,000(税別)


2004CHATEAU CHARMAIL≪お奨め;価格の倍の価値≫

シャトー シャルマイユ

格付け;ブルジョワ級(1932年)
生産者;オリヴィエ・セーズ
畑;サン・スーラン・ドゥ・カドゥルヌ Seruin-de-Cadourne 23ha 平均樹齢22年 メルロー50%、カベルネソーヴィニオン30%、カベルネフラン18%、プティ・ヴェルド2%

コールド・マセラシオン、それから発酵を高温で行う。マセラシオンは長く(3週から1ヶ月間)、温度は30〜31度にもなる。その後、オークたるに移されて12ヶ月間熟成。新樽は25〜30%。清澄処理も濾過処理もされない。第5級に相当する品質で、飲み頃期間は2〜10年。

「冷却窒素のもとで発酵させた(5度で15日間)ワインはオー・メドックにしては画期的な果実味の強さと豊かさがある。最上のテロワールを持っているわけではないシャトーから、このブレンドで造られるワインは、そのインクのような濃さと純粋さ、豊かさで私を驚かせ続けている。最近の質の高い努力があれば、このシャトーは例えばソシアンド・マレに並ぶ地位に値するところまでいくだろう。インクのような非常に濃い紫色で、クレム・ド・カシス、ブラックラズベリー、甘草のすばらしく甘く、華やかな香りを漂わせる。濃密なフルボディ。(1996ヴィンテージについて、ロバートパーカーjr氏談)
サーヴィス温度;17〜19度
抜栓;飲む約5時間前あるいはデキャンタして1時間前
料理;ラム肉、キジ、ウズラ、鳩、コンフィ牛など赤身のロースト肉、タレの焼肉

 品番:赤-7  @7,000(税別)※数量により別途御見積